日本NO.1のタイル生産販売量(月産95万㎡)のメーカーとして、
焼き物であるタイルの力を最大限に引き出すために、さまざまなイノベーションを積み重ね、
時代・トレンド・顧客が求めるタイルをリーズナブルかつ安定的に供給します。
日本NO.1のタイル生産販売量(月産95万㎡)のメーカーとして、
焼き物であるタイルの力を最大限に引き出すために、さまざまなイノベーションを積み重ね、
時代・トレンド・顧客が求めるタイルをリーズナブルかつ安定的に供給します。
どんなに優れた製品でも、高価ならなかなか手が届きにくいものです。
私たちはハイクオリティ&ロープライスを実現するために、主に2つの体制を構築しました。
1つめは、タイル原料の製造から販売までを自社グループ内の一貫体制を整えていることです。
タイルは、天然の粘土・鉱物を主原料にしています。これらを調合して原料を製造することから始まり、タイルの形に成型し焼き上げ、販売するまでのすべてを自社グループ内で完結。販売しているタイルはほぼ100%自社生産。つまり最初から最後までワンストップで対応します。
さまざまな面で柔軟に動けるためムダや余分なコストの発生もなく、また品質・供給の安定性にも寄与しています。
2つめは最適地における生産です。
タイルを製造するためには原料と燃料、そして技能をもった人材が欠かせません。アイコットリョーワは、豊富な原料で低価格かつ燃料が低価格、さらに人材が豊富である最適な場所に工場を建設しました。その製造工場は5つあります。すべての敷地をあわせると、東京ディズニーランドよりひとまわり大きく、東京ドーム約13個分の広さを誇ります。
各工場には、製品の種類ごとに特化した製造ラインを設置しているため、高い生産性が特徴です。
世界一の窯業先進大国である中国と、マーケットに近い日本の両方で生産する体制(最適地生産体制)が高いデザイン性と品質を維持しながらも、リーズナブルな製品の製造を可能にしました。
グループ全体のマザー工場。日本市場にあわせた少量・多品種の生産を行う。
また次の施工スタンダード「接着剤張り」への完全対応を推進しています。
世界の焼物の故郷にある景徳鎮工場。
窯業に慣れ親しんだ当地で、焼物本来の味わいのある「湿式タイル」を生産しています。
高品質の原料が豊富にある江西周辺エリア。
中国でも5本の指に入るタイルの産地です。
大型床や透水ブロック等、景観系床材を中心に生産。
グループ最大の生産量を誇るメインファクトリー。
乾式成形の生産を得意とし、セメント系から、磁器質の壁・床まであらゆるタイルを生産しています。
業界に先駆けて中国に初進出した最初の工場。
中国そして世界のタイル市場の中心地、広州佛山に立地。
無釉・テッセラ(割肌面)を得意としています。
日本および世界のトレンドからマーケットのニーズ・ウォンツを捉え、一歩先の製品を生み出しています。
代表的な日本の焼き物「美濃焼」のメッカ、多治見の本社にて精細なマーケティングをもとに、さまざまなお客様が求める製品を開発します。
工場の特性にあわせて、生産工場を選択し生産。
原料調達から着手する中国では、優良な原料を数ヶ月分確保し、安定した品質で生産します。
岐阜県多治見市、北九州市、埼玉、沖縄に自社物流センターを完備。
欠品や急な納入にすぐに対応できる体制を構築します。
日本全国の主要都市に営業拠点を設置。きめ細かく営業フォローします。
こうして、タイル生産販売量日本メーカーNO.1の体制を築きつつ、ハイクオリティ&ロープライスの実現により、多くのみなさまにタイルを使っていただく。
その結果、街並みに焼き物の「強さ」と「美しさ」をもたらし、世界の街並みまで上質にしていきたいと思います。